第26話:海賊討伐:海神【第21話-第30話】

第26話:海賊討伐


ジャミ夫人が武珍州都督と共に揚州に現れ、新羅の王室に絹を供給する商団を探しに来たというジャミ夫人だが、実はジャミ夫人が間に入って儲けようとしており、あの手この手でジャミ夫人に取り入ろうとする行頭たちのせいで新羅商房は分裂の危機に直面していた。

だがジャミ夫人の策略に気づいたチャンボゴは、揚州の行首たちを全員呼び寄せて、絹をすべてソル商団が10銭で買い取るということで了解し、これにより絹を持っているところがソル商団しかないことから、入札制度だったが12銭という条件でも飲むしかなくなり、10銭で王室に渡すことになっているジャミ夫人は大きな損失を被った。

新羅では、ジャミ夫人の船がここ最近何度も海賊にやられ、軍船までもが何隻もやられていることから、武珍州都督も頭を悩ませていた。

その海賊がイ大人だと知ったジャミ夫人は、うまく利用すればかなりの力になると考え、イ大人と会い、憎きチャンホゴを倒してくれるように頼み、イ大人もソル商団には恨みがあることからそれに応じた。

海賊の話を知ったチャンホゴは、昔海賊に襲われ両親が殺されたことや、日本への交易を行うには、海賊を一掃するしかないと考え、ソル大人の了解をえて、師匠であるムチャンと共に海賊退治の為にまずは新羅の武珍州都督に許可をもらうために出向いた。

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