イケメンばかり出演していると日本でも話題になった韓国ドラマ「ファラン<花郎>」の1話と2話を動画視聴したので、ネタバレとあらすじを紹介していきますよ~
ファラン<花郎>のCMとか、予告を見ていると、
あれ?王がファラン<花郎>?それに敵ってどういうこと?兄妹じゃないって?
なんか展開が全く分からない状況ですが、
もちろんこれからわかっていきます!
ファラン<花郎>1話のネタバレ・あらすじはこちら!
ファラン<花郎>の相関図はこんな感じですが、
ここに出ているキャストは1話でほとんど登場しません(笑)
が、1話から展開は面白くなっているので、さっそくネタバレ・あらすじをチェックしていきましょう~
ファラン<花郎>ってなに?どういう意味?
今から1500年ほど前のチヌン王12年新羅(シルラ/シラギ)は3国で1番弱く、1番小さかった。
王権を脅かされ命を狙われた幼きチヌン王は、顔を明かさず身を隠す。
摂政をしたチソ太后は王権強化のため、美形の男子を集め、新羅の未来を守ろうとしたが・・・
ムミョン(無名)
ムミョン(無名)はマンマン村と言う貧しい村で暮らしている「名前も付けてもらえず母親に捨てられた」青年。
村の輩に絡まれ、ケンカが始まる!
というときに、急に視界がかすみ、気を失ってしまいました。
そこへムミョンの友達マンムンが助けに来ますが、逆にボコボコにやられてしまいます(笑)
ムミョンが気が付くと輩たちは逃げ、「犬鳥」というあだ名をつけられます。
皇宮では、摂政としてチヌン王の母親が政権を握っていました。
太后は以前、先王の友だったというキム・ウィファを牢獄まで訪ねます。
「いったい何を作りたいんですか?」
「王のために命をささげる親衛隊だ」
その親衛隊は新羅の貴族たちで作られ、それを指揮せよとの提案をされました。
新羅の都へ入るため、「明日城壁を越えるぞ」
とマンムンとムミョンが話しています。
マンムンは家族との唯一の手掛かりである首飾りを手に、城壁を越えると死ぬかもしれないと言われているにもかかわらず城壁を越えると覚悟を決めていました。
家に帰ると養父に叱られる2人。
税金を納めないといけないのでちゃんと働けと・・・
マンムンとムミョンは都へ!
そしてその夜城壁を越えるため、ロープを伝って登る2人。
ムミョンが登ると噂通り人の生首がありました!
「妹に会いたいんだろ?このまま進む!問題ないな」
とめっちゃビビるマンムンを勇気づけたムミョン。
都へ無事入ることに成功し、人の家の洗濯物を勝手にとってボロボロの服から着替えます。
都では、
チヌン王がまさか聞いているとも知らず、店の前でアロが物語を話しています。
アロの話で寝ることが出来たチヌン王は、「先ほどの語りべは?」と言って探し始めますが・・・
賭博所へと足を踏み入れたマンムンとムミョン。
するとそこではパク・ヨンシルの手下のドゴという男がディーラーをしていて、
いかさま商売をしています。
それに気が付いたムミョンは「首をかける」と1番勝負にでます!
そして、名前を「犬鳥」と名乗ったムミョンは、ドゴにマンマン村の者だとバレてしまいます!
都に入ったと知れれば首を斬られます!
が、マンムンのおかげで賭博所はいかさまだ!と騒ぎに。
騒ぎに乗じて2人はドゴたちから逃げます。
キム・ウィファはタイソという雑貨店で、ファラン<花郎>となる若くて美しい男を探し始めます。
アロとムミョンの出会い
アロは「生活が苦しいの」
といって、酒屋で働いた3か月分の賃金を頼みますが、店主は「自分はチンゴル(貴族)だとでも思っているのか?」
と身分をバカにされ、不当な給料に怒ります!
そしてお金をくれないならと、売っているあんず酒を一気飲み!
アロは酔っ払いながら歩いていて、そこをムミョンが助けてくれます。
「大丈夫?」と聞かれ、「美男ね。完璧だわ」と。
2人の出会いはなかなか最悪です(笑)
アロの父親アンジは、医者をしながら都の外にいる息子をずっと探していました。
行商人などに頼んでいますが、なかなか見つかりません。
チヌン王の秘密
11年前、
チヌン王がまだかなり幼いなか王様が死に、
政権を奪おうとする反乱で死ぬかもしれない、王子の身が危ない!と思った太后は部下に任せ、城から出したのでした。
「時が来るまで身を隠していなさい」
と言われたチヌンですが・・・
そんなチヌンが泊っている宿に刺客が!
そこにはムミョンとはぐれたマンムンも近くにいて、騒ぎを聞きつけます。
刺客はチヌンや親衛隊たちが片付けるのですが、
チヌンが部屋から出て「王様」と言われているところにマンムンと鉢合わせてしまいます!
顔をマンムンが見たことで命が狙われ、逃げます!
逃げた先にはムミョンがいて助けてくれますが「王様の顔を見たかもしれない」と・・・
「王様!そう言ってたんだ!」
「立派な皇宮があるのに。そんなわけないだろ?」「この野郎!目を覚ましやがれ!」
そしてマンムンの家族を探すため、今度はムミョンが首飾りを持って都で探し始めました。
アロを追って”オクタガク”へ潜入したマンムン!
”オクタガク”というお店の前で落ち合うことになっていて、ムミョンを待っているマンムン。
するとそこへ同じ首飾りをしているアロを見つけ、話しかけようとしますが止められてしまい・・・
”オクタガク”では都でも有名な美形の男の子、
パンリュとスホが入ってきていました。
アロは”オクタガク”で語りべの仕事をしていて、そこにいる女の子だけじゃなく、スホたちも隣の部屋で聞いています。
さらにチヌンも。
”オクタガク”へ潜入成功したマンムン。
そこでお酒を取りに来たパンリュの取り巻き(カンソン)とぶつかってしまい、ボコボコに!
部屋から騒ぎを聞きつけ、スホとパンリュも出てきますが・・・
ファラン<花郎>1話のみどころは?
ファラン<花郎>1話の見どころは、
”オクタガク”でパンリュとスホが登場するところですね!
ムミョンとアロの出会いも見どころにしたいところですが、
やっぱり主要人物の初登場シーンは欠かせない!
シャイニーのミンホが1番カッコイイよ~と思ってましたが、パンリュ役のト・ジハンさんも確かにイケメン~
店の女の子たちがメロメロになっていましたが、
きっとテレビの前の女子たちもメロメロになっていたことでしょう(笑)
ファラン<花郎>2話のネタバレ・あらすじ
ファラン第2話のネタバレとあらすじはこちらから。
アロとチヌンの出会い
騒ぎを聞きつけ、
アロの話を聞いている女の子たちは部屋から出ていきました!
と、そこへチヌンが来て、
「話しの続きは?」
とビビるアロに言います。
一方ボコボコにされているマンムンは、
「通行札のない賤民(せんみんー最下層の身分)は斬っても罪にならないよな?」
とカンソン。
「虫けら同然だ。くたばれ」
と剣を振り上げると、そこへムミョンが助けに来ます!
「平気か?俺は平気じゃない」
とマンムンに言い、今度はムミョンがカンソンの相手をします。
まだチヌンはアロに、自分が寝るために話をしろと言っていました。
「変人」とまで言われてしまいますが、
「寝るまでですよ」
と、お金を受け取りました。
カンソンはムミョンに今度ボコボコにされ、
それを見ていたスホは楽しそうにニコニコ見ています。
斬られるマンムンとムミョン!
皇宮では、チヌンの顔をマンムンが見たため捜索が行われています。
「息の根をとめよ」と太后。
そのころアンジのところに、ムミョンが見せていた首飾りを持っていた男がいたと話しに店の店主が来ていました。
急いでマンムンたちを探すアンジ。
さらに兵士たちもマンムンを探しています。
林に身を潜めていた2人。
同じような首飾りを見たかもしれないとマンムンに言われ、「同じものを見たなら確かめに行こう」
と、2人はまた歩き始めます。
「私の顔を見た民がまだ捕まらないそうだな」
とチヌンが言っていると、目の前で馬を走らせる太后の部下が!
マンムンが妹の話を楽しそうに話していると、
またムミョンは目がかすみ、倒れそうに。
その後ろからは剣を持って太后の部下が迫っていました!
「逃げるんだ」
と言ってムミョンでしたが、ムミョンは先に斬られてしまいました!
ムミョンを放っておけなかったマンムンも斬られてしまいます!
「殺されたか」「もう息絶えそうです」
と、後から来たチヌンたちを、もうろうとした意識の中で見たムミョン。
チヌンの付けていた腕輪が見えました。
親子の再会!?
アンジが噂を聞きつけ2人の所へ向かっています。
ムミョンは意識を取り戻し、マンムンをおぶっていますが、
「置いていけ」「お前だけでも生きろ」
と言われます。
「お前は両親であり、兄弟であり、体の一部なんだ。お前と生きていく」「起きろ」
とマンムンに言います。
アンジが血だらけの2人の所へ。
マンムンの首飾りを見るなり「これは、この者のか?」
「ソヌ!父さんが来たぞ」
と、震えながら言いますが、マンムンからは返事がありません。
「父上・・・」「俺は、会いたかった。ずっと」
「犬鳥」と言って死んでいきました。
朝になり、
マンムンの墓を作ったアンジは、生きているムミョンをおんぶして連れて帰ります。
アロはチヌンの部屋で目が覚め、黙って外泊してしまったので焦ります!
スホの妹、スヨンのところへ行き「あなたのところに泊まったことにして」と頼みます。
アロは恐る恐る家に帰っていきます。
アンジは血だらけだったのでビックリするアロ。
「中に重症のものがいるから」と言われます。
目を覚ましたムミョンは敵討ちに燃える!
そしてアンジは往診も休んでまでムミョンの看病をしています。
その甲斐あってムミョンは目を覚ましました!
「そなたは5日ぶりに目を覚ましたのだ」
「マンムンは?」と開口1番言いますが、「埋葬した」と言われ、
「俺といたせいで死んだ」「会いたがってたのに。家族を探して」
「愚かで無力な父親の責任だ」
と、2人はまた涙します。
通行証などを用意してくれたアンジ。
「なぜ賤民と言うだけでさげすむ」「賤民は斬られても良いと?」
と、自分は普通に都の人たちと同じ人間なのに、こんな扱いはおかしいと怒るムミョン。
部屋で1人になっていると、そこへアロが食事を持ってきてくれました。
「食べてください。とにかく生きないと」
と、顔もお互い合わさない状況でも心配してくれるアロ。
ヨンシルのところに王の顔を見たかもしれない賤民の情報が流れてきました。
手下のドゴは「捕らえよ」とマンムンとムミョンを探しに行きます。
村へ帰ったムミョン。
マンムンが死んだと養父に言い、「敵を打ちたい」と言って家を出ていってしまいました!
「運命は変えられないようだな」
と、ムミョンの背中を見て言うおじさんですが・・・
キム・ウィファを呼び出した太后。
「国と民のために命をかける、親衛隊、ファラン<花郎>」
と名前を付けました。
ファラン<花郎>第2話のみどころは?
2話のみどころは、
やっぱりマンムンが死ぬところですね。
もっとアンジさん早く来ればいいのに!
でもマンムンが死ぬ前に会えたので良かったです。
しかし本当に悲しい。
視聴していてこっちまで泣いてしまいました・・・
マンムンが死んだことでアンジ、ムミョンの運命が大きく変わっていきます!
3話もお楽しみに!
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