ファラン<花郎>21話と22話を動画視聴したので、ネタバレとあらすじを紹介していこうと思います。
いよいよ最終回へともう少しな21話と22話。
また一波乱ありますよ~
ファラン<花郎>19話・20話では、自分は王だと名乗ったソヌは、周りから完全に王だと思われています。
刺客を向けられましたがスホたちが助けてくれて助かったんですがソヌはまた気絶・・・
チヌンは顔無き王の状況を打破すべく動きます。
ファラン<花郎>第21話のネタバレとあらすじ
アンジ、ウルクが看病している賤民の村では流行病が・・・
薬が手に入らずにいると、なんとヨンシルが全て隠し持っていたのです!
それを知ったウィファはソヌとチヌンに言い、2人はスホたちと協力して薬を奪い返す!?
しかしその話を聞いていたパンリュは・・・
気になる21話のネタバレとあらすじはこちらから~
作戦開始!薬は無事マンマン村へ
作戦としてウィファはヨンシル宅で騒ぎを起こしていて、
家の裏ではソヌたちが動いています。
そのころアロは、皇宮から使いが来て無理やり連れていかれてしまいました!
ウィファはヨンシルのところへ通されました。
2人が話していると、なんとそこに酔ったパンリュが!
「何のつもりだ?」とヨンシル。
「父上は養子を迎えて大志を抱いたのに私は失望させてばかり」とフラフラしながら言います。
上手く倉庫へと忍び込んだソヌたち。
「ここで死にます」
と剣を振りながら「私はパク・パンリュだ。王になる男だ」と騒ぎ立てています。
しかしスホたちのところにドゴたちが!
チヌンがやっつけます。
そして、薬はアンジとウルクがいるマンマン村へと運ばれました。
「飲み干して大笑いせよ」と手紙が付いていて、2人はすぐにソヌのおかげだとわかったみたい。
ソンムンへ帰った4人はパンリュがわざと酔って騒ぎを起こしてくれたんだとわかっていて
「ありがとう」と素直に感謝するスホ。
ウォナ復活!ソヌは王に!?
皇宮へと連れていかれたアロ。
チヌンとソヌはそのことを知り、激怒するソヌ。
太后はアロが就くとすぐ自分の息子を惑わせた!と怒りをぶつけ、
「お前を利用してファラン<花郎>を掌握する。そして要らなくなれば殺す」
と言われ、アロは
「太后様がこの命を絶つまで生き延びます。何としても生きる道を探し耐え抜きます」
と泣きそうになりながら希望は捨てません!
ソヌは急いでフィギョンのところへ行き
「ウォナとやらに据えられるためアロが連れ去られた。どうすれば助けられる」
そしてそのうち不要になれば殺されると言われ、
「真の王になる気はないか?王になれば妹の命も守れる」
と言われますが、ソヌは戯言だと・・・そしてフィギョンはソヌに、
「そなたの父親をよく知る者だ」
「私がお前の父親だ」
と真実を明かすのです!
太后は前のウォナを自分の息子のために殺そうとしていると、
「この子もチンゴルです。お助けを」
と言われ、途中まで剣を刺していましたが子供を身ごもっていたから?親友だったから?その時は殺さずいたようです。
皇宮へと呼び出されたウィファ。
「ウォナを復活させる」
と太后に言われ、そこにはスンミョン王女とアロが!
そしてこの2人がファラン<花郎>を統率していくので、ウィファはもうファラン<花郎>たちの長ではなくなると・・・
「太后様が思い描くファラン<花郎>ではありません」
と、自分の考えをしっかり持ち行動できるようになったファラン<花郎>たちの成長を感じての発言でしょう。
フィギョンから父親だと聞いたソヌは頭を抱えていました。
「俺が力を持てば・・・王なら大事なものを守れるか?」
と思い始めます。
フィギョンの家へとタンセはおじいさんと言っていると、
馬に乗るための踏み台になっていたおじいさんを目の前にします。
そして「王の首」「お前がやれ」とタンセにソヌを殺すように言うのです!
ハンソンはソヌを探していて、
「おじい様に文を出す。兄上を苦しめるなと。おじい様に逆らうことは初めてだ」
「ソヌさんはカッコイイ。臆病者の私もそうなれるかな?」
そしてソヌはハンソンに「共に歩んでやる」と肩に手を回し、約束します。
パオに「森を出たら連れ出せ。これが私にできる最善の策だ」とチヌン。
かけに出るようです。
スヨンと仲直りしたパンリュ。
2人はかなり仲が良く、あのパンリュからも笑みが!
そんなパンリュを前に、スホは「妹が好きか?」と言いますが、家族全員が反対すると・・・
ハンソンの死
ハンソンにおじいさんから箱のような荷物が届き、それをタンセに渡します。
タンセはおじいさんから
「ヨンシル様と手を抜すべぬことになったらハンソンと共に死ぬ」
「なぜハンソンを?私を脅すのですか?」
と言われていました!
そして毒をおじいさんから渡されたタンセ。
剣に塗ればかすっただけでも死んでしまうという猛毒です!
そしてタンセは「私と手合わせを」とソヌを誘います。
「よけてください。剣に触れてはなりません」とタンセ。
「どうしたんだ!」
「話しの続きはあの世で」
と言っていると、ハンソンはたまたま「必殺」とおじいさんがタンセに書いた手紙を見ていて、
2人の間に入りタンセの剣を手で止めてしまいます!
「兄上を恨まないで」とハンソン。
ハンソンを運んでいたソヌの腕の中でハンソンは死んでしまいました・・・
ファラン<花郎>とウィファの前に死んだハンソンを連れていったソヌ。
ヨウルは「どうしてこんなことに!」と言って泣き、
全員が悲しみます。
タンセは1人で死のうとしていると、そこにソヌが!
ファラン<花郎>第21話のみどころ
ファラン<花郎>21話のみどころは、
ソヌが自分の父親を知り、王になるかどうかの選択を迫られたシーンです!
ソヌは今までムミョンと名前も付けられず、犬鳥というあだ名だけしかありませんでした。
親もおらず捨てられたと思っていたのに、こんなところで再会するとは思わなかったでしょう。
ソヌは王になればアロも助けられるし、力が手に入るってのもわかるんでしょうが、
なかなかそんな大きなこと決めきれませんよね~
続きの展開が気になります。
ファラン<花郎>第22話のネタバレとあらすじ
自分の父親が今になってでてきたソヌ!
そして王になる道へと導かれるのですが、果たしてソヌは!?
チヌンは太后に捕まってしまったアロを機会を見て助けようと計画しているのですが・・・
上手くいくの?
気になるファラン<花郎>22話のネタバレとあらすじはこちらから~
アロのピンチにアンジは?
ハンソンの遺体を前に放心状態のソヌ。
ウィファが脈をみて黙ってしまいます。
タンセは1人で死のうとしていると、そこへソヌが!
「死にたいだろうが死ぬな」「俺にもわかる、その気持ちが」
と聞き、タンセは泣きます。
「気になるだろうがお前は今でも俺のナンドだ」
と言い、ハンソンがおじいさんにあてた手紙を渡します。
その手紙には身分など関係なく、1番の味方は兄だと書いてありました。
ウィファは「ファラン<花郎>を意のままにしようとしている連中がいる。二度と友を失うな」
「お前たちは誰かの駒でなく、自由なファラン<花郎>だ。消して忘れるでない」
とファラン<花郎>を前に言いました。
太后のところにヨンシル1人が訪ねてきました。
「私の負けです」「譲位なさいませ」
と他の大臣も入ってきて、ヨンシルはチヌンの代わりにしたソヌを王にすればいいと考えているみたい。
アンジは都へ帰ってきました。
フィギョンが出迎え、「そなたの娘がウォナになった」と衝撃事実を言われます!
「どうするつもりだ?」とフィギョンはアンジに言いますが、
「私の息子を王にせねばならぬ」と・・・
そのころアロは侍女たちとゲームをして楽しんでいました(笑)
そこへスンミョン王女が入ってきて「すぐに打ち解けるとは。素晴らしい才能だ」と。
そしてスンミョン王女からソヌが命を王として狙われたと言われ、
「信じています」「必ず生き延びます。それが兄の命を救う道だから」
とアロ。
アンジは太后のところへ。
「あなたの息子が王座に就くことはありません。私の息子を王座に就かせます」
「賤民の母を持つのに許されると?」
「わかっていませんね。あの子はチュンジョンとフィギョン様の息子、チンゴルです」
と聞き膝から崩れ落ちた太后。
アロを迎えに行ったソヌに悲劇が・・・
アロとスンミョン王女はウォナになるための式に出かけました。
前ウォナであるナムモ王女の墓参りへ。
スンミョン王女はここへ来る前にたまたま太后がヒョンチュに
「ウォナが墓へ行くと知れば必ず動くはずだ。失敗は許されぬ」と言っているのを聞いていました。
「ナムモ王女とチュンジョンは我々のようだな」
アロが自分がウォナになった理由がソヌのせいかスンミョン王女に聞くと、
「己を買いかぶりすぎだ」
「そなたが生きれば兄が助かると?そなたが近くにいるほどソヌが危ない」
と言われてしまいます。
確かに今までアロを助けるためにソヌはたくさん行動してきました。
矢に当たったり、ナイフを自分の手で止めたり・・・
そんなことを考えているアロの前にソヌが来ました!
皇宮では、
太后と大臣たちの前になんとチヌンが現れました!
「私が神国の王、チヌンだ」
と宣言!
太后はわなわな・・・大臣は全員が頭を下げます。
アロはソヌをみて「これは夢なの?なぜここがわかったの?」
「お前の居所を探せないとでも?もう離さない」
と言っていると、ソヌに飛んできた矢をアロが受けてしまいます!
そしてパオが助けに来てくれ、ヒョンチェに「2人を守れが王命だ」とパオ。
「クミジャンは王命に従え」とヒョンチュに矢を放ち止めました。
胸に矢を受けたアロをアンジのところへ連れていきます。
治療の邪魔になるからと部屋を閉め出されてしまったソヌは放心状態。
アンジは「お前まで失ったら・・・生きろ」と必死で娘の治療を開始しました。
「命はとりとめた」「何があったのだ」
と言われ、ことの経緯を話したソヌ。
「俺がいる限りアロは危ない目にあう。太后はアロを利用すると」
「どうする気だ」
とアンジに言われますが・・・
ソヌはまだ意識を取り戻さないアロに「俺みたいなやつは生きてる価値がないと思っていた。でもお前に会って生きてることに感謝した」
「俺の生きる理由がお前で良かった」「すまない。そして愛してる」
と泣きながらアロにキスしたソヌ。
そしていつも持っていたサイコロを枕元に置いて出ていきました。
神国の王チヌン降臨!
王座に座っているチヌン。
「静かに暮らせ。私が守る」「未熟な王に何が出来る?王座も奪われ命も奪われるだろう」
と太后は必死になって言います。
「己の足で立つために、表に立ちやり遂げるために、夢見る神国をつくるために私は来たのです」
「私はやり遂げます」
とチヌン。
フィギョンのところにソヌが。
「俺にも母さん・・・そんな人が?」
「チュンジョン・・・神国のウォナだった」「ウォナは皇宮の脅威だった。チンゴルの子を身ごもれば余計に」
「今更父親だと?」
「お前には王座に無縁のまま自由に生きてほしかった」
「しかしお前を王にする」
と話した2人。
真の敵、狙われた太后
太后は「私が守り抜いた神国なのだ」と、これからかかってくるであろう猛威となるヨンシルをどうするのか・・・
一方ヨンシルのところに太后の侍女モヨンが!
なんとモヨンはヨンシルに言われ、10年間も僅かな毒を盛り続けていて、最近症状が悪化したと。
ヨンシルは持病で死んだようにすると計画していたのです。
太后にある頼みごとをされていたキム・スプ。
スホを呼び出し「お前がすべきことがある」と言いますが・・・
ソンムンでは「王が代わったそうだ」という噂で持ち切り!
「ジディが王に」とみんな知ってしまいます。
ウィファは罷免されたからとソンアクを出ていきます。
「険悪な雰囲気だ」とヨウル。
スンミョン王女は太后のところへ。
なぜソヌを助けるような真似をしたのかと怒っている太后。
「しかし王命でした」と言いますが、
太后は乱心!そして倒れてしまいます。
ファラン<花郎>第22話のみどころ
ファラン<花郎>22話のみどころは、
アロに矢が刺さり命を取り留めることができましたが、意識を取り戻さないアロを前に、ソヌが話しかけるシーンがみどころ。
マンムンは自分のせいで命を奪われてしまい、生きる価値がないと思っていた自分にアロが現れ、自分が生きる意味になったと・・・
かなり感動して視聴者も泣けてくるシーンだと思います。
アロを守りたいと思い行動するのに、結局は傷つけてしまったやりきれない気持ちが伝わってきました。
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