チャングンソクさん主演の歴史ドラマ「テバクー運命の瞬間(とき)-」
1話を日本語字幕で動画視聴したので、ネタバレとあらすじを記事にしています!
1728年イ・インジャの乱が起こる前の1693年からテバクの物語はスタートします。
テバク第1話「運命の歯車」ネタバレとあらすじはこちら!
1728年、ペク・マングムという両班(ヤンバン)の地位にありながらろくに仕事も出ず、毎日賭博ざんまいな男がいました。
そのマングムを支えているのが、マングムに連れ去られて夫婦になったボクスン。
お金がないのでボクスンは生活のために毎日女官の仕事や調理をしたり、昼夜問わず働いています。
ボクスンとマングムがケンカをしていると、それを見かけたイ・インジャ。
その夜ボクスンを誘拐してしまうのです!
一方マングムは借金があり、
ホンメという賭博所も経営している女主人につかまってしまい、さらにお金を与えられ、それを元手にまた賭博所へ。
イ・インジャの思惑通り、王はマングムを気に入る
連れ去られたボクスンに、イ・インジャが大金を持って現れました!
「私の言うことを聞けば借金の肩代わりに連れていかれることもない」
そう聞いたボクスンは「何をすれば?」と、とりあえず話を聞いて大金を持ったまま帰宅。
イ・インジャはボクスンが女官として宮殿で働いていることを知っていて、
殿下(粛宗ースクチョンー)の気を引くように指示していました。
思惑通り、ボクスンは殿下に名前を聞かれ、顔も覚えられました!
粛宗(スクチョン)はボクスンを気に入ったようです。
粛宗(スクチョン)の部下として仕えているイスですが、
実はイ・インジャの側近で、長年にわたり積もり積もっている恨みがありました。
虎視眈々とその命をイ・インジャと共に狙っています。
ある日ボクスンが女官の仕事をしていると、そこに粛宗(スクチョン)が来て、
わざわざボクスンの前で止まり「また会おう」と言ったのです!
それを知った王妃は・・・
ボクスンは
「私のようなつまらない女に殿下が恋心を抱くとでも?それに私は夫がいます」
と言い、昨日貰った大金を返すと言うのですが、イ・インジャはまた戻ってくることになるだろうと・・・
その夜帰宅したボクスンは探し物をしていました。
そこへマングムが帰って来て、なんと両班の出であるマングムのペク家の家系図を賭博で売ってしまったのです!
さらにはボクスンが持って帰っていた大金をも使ってしまっていました!
もちろんボクスンは激ギレ!
その足でイ・インジャのところへ行き「私は何をすればいいですか?」と指示を仰ぎます。
もうお金は無いのでしょうがない。
次の日には、粛宗(スクチョン)と一緒に歩くボクスン。
手をとられ相当気に入ってもらったようですが、自分から「私には夫がいます」と言い、
愕然とするのです。
王の罠!マングムは引っかかってしまうのか?
一晩たち、
イ・インジャの側近でもあるイスがマングムのダメさを粛宗(スクチョン)に伝え、常にお金に困っていて賭博が大好きだとも言いました。
帰宅したボクスンでしたが、マングムはまた家にあった結婚指輪までも持ち出そうとしていたのです!
ボクスンは涙ながらに「本当に私を愛してる?」
と言って、とうとうマングムに愛想をつかしてしまいました。
そんな2人を見ていたホンメは、また賭博所へマングムを誘い出します。
するとそこへ、イスに聞き、粛宗(スクチョン)がボクスンを手に入れるため策を持って現れるのです!
もちろん身分は偽っていて、かなりお金持ちオーラも出ているためホンメは歓迎。
そしてマングムと2人が賭けを始めるのです。
始めは賭けが初めてで慣れないからと、粛宗(スクチョン)は負け続けます。
マングムは勝ち続けるのでかなり上機嫌に。
とうとう銀塊まで出てきました!
その銀塊を見たマングムは目の色が変わりました。
今まで見たこともないような大金に驚き、そして勝ち続けるので手にするんです。
始めは今まで慣れていた賭博を楽しんでいたんですが、だんだんと違う賭け事をし始めて・・・
テバク第1話のみどころ
テバク1話を動画視聴してみて、
1話のみどころは、ボクスンがとうとうマングムに愛想をつかし、出ていったシーンがみどころ!
今まで昼夜問わず働いてきて、しかも連れ去られて無理矢理結婚したにもか関わらずですよ!?
自分も生きるためにというのはあるでしょうが、そのお金を夫に使われてちゃあね~
あれじゃ愛想もつかすし、涙も出ます!
ボクスンが可哀想でした。
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