雲が描いた月明り最終回18話ネタバレ/感想!結末はハッピーエンド?

雲が描いた月明かり

韓国ドラマ「雲が描いた月明り」も18話で最終回です!

18話って日本のドラマから考えるとめっちゃ長いですが、もう終わりなのか~というのが正直な感想です。

18話の最終回も動画視聴したので、ネタバレと感想を記事にしていきます。

 

最終回はバットエンド?それともハッピーエンド?結ばれない2人の結末は・・・

 

雲が描いた月明り17話では、

ビョンヨンが死んだ!と思っていましたが、ユンソンの起点により命拾いします。

ラオンは父親と母親で逃げることに成功し、たまにビョンヨンがいるおじいさんのところへ足を運んでいました。

ヨンは一人でヨンイジョンを倒す計画を練っていましたが、王妃の秘密を知ってしまい・・・

雲が描いた月明りの最終回18話、ネタバレと感想はこちらからどうぞ!

雲が描いた月明りの最終回18話「雲が描いた月明り」のネタバレ

まずは『雲が描いた月明かり』最終回18話のネタバレについて。

再会したラオンとヨン。通じ合う想い

その夜ビョンヨンはひっそりとラオンの背中を見ながら出ていきます。

長い旅をすると・・・

 

ドッコが夜におじいさんを王宮に呼びに来ていました。

「セジャ様は今危篤の状態です」それを聞いてしまったラオンは腰を抜かして驚きます。

 

そして急いでおじいさんは王宮に。一緒にラオンを連れています。

 

ラオンはヨンの手を握り「私です。大丈夫ですか?」と泣きながら無事を祈ります。

おじいさんとヨンの看病を始めたラオン。するとヨンの意識が一瞬戻ります!

そこにハヨンがたまたま来てラオンとすれ違うんですが、あれ?といった感じ(^^;

 

気が付いたヨンは、器に毒が盛られていたことが判明。

おじいさんに教えてもらいます。それから意識が戻ったことは黙っていてほしいと言われ、なにかヨンに考えがあるようです。

 

案の定まだヨンの意識が戻らないとヨンイジョン、王妃は知らされていて、気を緩ませます。

 

意識が戻った後もラオンはヨンの世話を。

するとヨンはすぐ顔を隠していてもラオンだと気が付き、「捕まえたのにお前じゃないかもと心配になった」と言われますが、

ラオンは「知らぬふりをしてください」と・・・

ラオンの袖をめくったヨン。ラオンの腕には切って壊したはずのあのブレスレッドが!

「ずっと知らぬふりをするから側にいろ」

ヨンは嬉しそうにラオンに言います。しかしそれを見ていたハヨンは・・・

 

ヨンウン王女の決断 明かされた真相

ヨンはスギ様とヨンウン王女のところへ。

そして今回のこの毒を盛られた事件は、自分の母親が殺されたときと状況が似ていると言い、

「犯人は同一人物でしょう」

ですが証拠がないと聞き、ヨンウン王女はもじもじ・・・

 

王妃はセジャが毒を盛られて意識がない今が好機だと、本当の我が子王妃を連れてこさせました。

また処分しようとしていると、そこに元気なヨンが登場!

「死ぬ前に一度泣かせてあげるべきでは?その子に出来ることは泣くことだけです」

と言われ、王妃は涙ぐみます。

ヨンからは最後の機会を与えられますが、とぼけ続ける王妃。

去ろうとした瞬間赤ちゃんが泣き始めましたが・・・

 

ヨンウン王女が一人でうつむいているところへ、始めは無視しようとしましたが出来ず、ラオンが話しかけてしまいます。

「ホン内官、頼みごとをしてもいい?」とヨンウン王女に連れていかれたのは、あの部屋!

必死であの時の記憶をたどりながら、いまだに怯え続けているのに勇気を振り絞ります。

目の前でヨンイジョンが登場王妃だった女官を殺し、

その女官は王妃から受け取っていた手紙をその部屋の床に隠していました!

 

ラオンはヨンのお母さん、当時王妃の手紙をヨンに渡します。

 

ですがラオンとヨンウン王女が手紙を見つけたことがヨンイジョンにバレ、ラオンの身が危なくなります。

それを知ったユンソンは、ヨンイジョンを丸め込み、嘘をついて自分がラオンを連れてくると申し出ました。

 

ヨンイジョンと王妃、ユンソンの最後

手紙はヨンから王様に渡され、ラオンが見つけたことも知ります。

「お前の母のものだ」と王様は泣きながらその手紙をヨンに見せました。

手紙には全てのことが書いてありました。そして母が子を、セジャを気にしていることも。

 

そしてラオンのところには、捕まえに来たユンソンと刺客たちが。

ラオンに剣を向けたユンソン!ですが刺客を切り倒し始めました!

ですが刺客の数も多く、ラオンを守りながらだったのもあり、何度も斬られ、刺されしてしまいます。

「泣くな。女を泣かせるつまらぬ男になりたくない」

「キム様はいつも私を笑わせてくれたのに、傷つけてばかりですいません」

「そなたはどうか幸せになってくれ」

そう最後に言ってユンソンは死んでしまいます。

 

王妃は「一族の役に立ちたかった。なにより父上に認めてもらいたかったのです。私を実の娘だと思ったことは一度もありませんか?」

「欲のために我が子を殺そうとした人の言葉ですか?」

「確信しました。血は争えないと」

とその冷たい言葉を聞いて泣いてしまいます。

「認められるなど妓生の娘であるお前にはかなわぬ夢だ」

とその言葉にさらに王妃が泣いていると、

 

「ヨンイジョン!全て事実なのか!?」

とヨンと王様が王妃の部屋に入ってきました。

実はヨンの母はヨンイジョンに根も葉もないことで脅されていたのです。そして手紙からそれがわかります。

さらにヨンイジョンにユンソンが死んだと連絡が入り・・・

 

結局ヨンイジョンの罪は暴かれ、キム家は一掃されます。

もちろん王妃は廃妃。

ヨンイジョンはユンソンの持っていた拳銃で自殺というあっけない最後に終わりました。

 

最終回エンディング

ラオンは王室の名誉回復に貢献したとして名誉が回復されました!

ハヨンはいつまでもセジャが愛してくれず、もう自分はこれ以上お荷物になりたくないからと自ら身を引き、王宮を出ていくことに。

王様の配慮でセジャの奥さんであったことの記録が消され、今後は普通の?女の子として生きていくことに。

 

1年後、ヨンは王様に!

玉座には座らず、階段に座り、民たち、臣下たちのための王でありたいと堂々と発言。

朝廷入りしたおじいさん、それを聞いているドッコは嬉しそうな表情を浮かべます。

 

ミョンウン王女に告白するドッコ。

「王女様、私と婚姻してください」ミョンウン王女と結婚すれば出世が出来ないんですが、「そなたさえいればいい、ミョンウン」と言って2人はキス!!

 

民たちと楽しそうに遊んでいるヨンを見るビョンヨン。

「雲を描き、月を輝かせる。自ら描く太陽ではなく、民の間にいてこそ輝く月のような君主。王様はそんな方です」と笑顔です。

 

ラオンは本屋さんをしていました。

執筆した本は”雲が描いた月明り”(笑)

ヨンがきて2人はまだ仲良し。

 

「お前は余の世界を満たすラオン(楽しさ)だ」と言って幸せそうにキスします。

 

~雲が描いた月明り終わり~

 

雲が描いた月明かりの全話ネタバレ!動画視聴もここ

 

雲が描いた月明り 最終回18話の感想

『雲が描いた月明かり』最終回18話の感想。

 

最終回なのに早めにラオンとヨンは再会しましたね。

もう会わないとあれだけ強く思っていたラオンでしたが、結局やっぱり好きって気持ちが捨てきれなかったんでしょうね。それとヨンの命が危ないと聞き、居ても立っても居られないと切羽詰まった状態になったのでしょう。

 

目を覚ましたヨンはラオンと再会できたのにほんの数日だなんて・・・

また想いが通じ合ったのに別れがあるなんて悲しい事実。

それに2人をたまたま見てしまったハヨンも可哀想でしたよね。

結局ヨンをずっと一途に好きでいたのに、最終回まで悪さもせず、ただただ良い人で終わっていきました。

もうちょっとなんかあっても良かったんじゃないかなって思います。

 

王妃はマジで最低でしたね~

最後まで「自分とは無関係だ」と誤魔化し続けてしまいます。

ユンソンが言っても、ヨンが言っても、悪いことだし大罪を犯しているとわかっていても、自分の権力における欲が捨てきれなかったんでしょう。

心を鬼にして我が子を捨てたなんて、ほんとやってることは最低ですが、母性がないわけじゃなかったんだなっていう印象でした。

 

結局ユンソンは死んでしまいましたね。

ヨンイジョンは自分の孫の人相占いで短命だと聞かされていたんですね!

まさかそんな裏事情が。やっと最終回にきて撒かれていた過去の謎がようやく解けました。

あ~スッキリ!

でも人相占いって当たるんですね(^^;

 

最終回のゲストは、あれ?この内官姿の女の子どっかで・・・

ポンダンポンダンのキム・スルギちゃんじゃないですか!

さりげなく番宣してるし(笑)面白かったです。

 

結局身分格差は埋められず、ハッピーエンドだったことは事実なんですが、んーーーハッピー・・・うんハッピーという感じでなんとなくすっきりしない終わり方。

王妃は確実に無理で、ラオンは町の子みたいになっちゃいました。

2人はくっついたことはくっついたんですが、結局ただ両想いのままサラーっと終わった感じがしてちやや不満(笑)

 

でもこんな最終回もアリかなって結局は納得するという(^^;

 

しかし雲が描いた月明りは全話通して面白かったです!

女の子が男装して恋愛していくという王道ストーリーではありましたが、王道なだけにやっぱり面白い。

日本でも人気作なだけあるなと思いました。