韓ドラ「雲が描いた月明り」の16話を日本語字幕で視聴しました。
そこで16話のネタバレや感想を紹介していくのでご覧ください。
16話は「あなたが思い描く世の中」
雲が描いた月明り15話では、
ラオンとヨンはとうとう離れ離れに!ラオンの秘密を知ってしまいます。
ヨンの婚儀が行われようとしており、もうここを離れようとしていたラオンでしたが、死んだと思っていた父ホンギョンネが捕まったと聞かされ・・・
雲が描いた月明り16話「あなたが思い描く世の中」のネタバレ・感想はこちらから!
雲が描いた月明り16話のネタバレ「あなたが思い描く世の中」
雲が描いた月明り16話のネタバレです。
父親に会いたい!
ホンギョンネはお母さんのところに会いに来てラオンを心配するんですが、すぐに捕まってしまいました!
その事実が王様に聞かされ、10年前に死んだはずだと驚きショックで倒れてしまいます。
ラオンが家に帰るとぽつんとお母さんがいます。
「お父さんが捕らえられた。どこかでひっそりと生きててほしいと・・・死んでなかったの」
と泣きます。
サンソンはホンギョンネが生きていたことを知り、脱走させようと考えます。
ラオンたちの様子を見に行ったサンソンに、
「全国民が知っている父を私だけ知りません!父に会わしてください」
とお願いするんですが、そんなことしたらラオンの命が危ういです!
「余自ら尋問する」と王様はホンギョンネを自らの手で苦しめるつもりです。
ラオンは兵士の格好をしてサンソンの指示で待っていると、そこにはビョンヨンが迎えに来てくれます。
そして一緒に牢獄へ!
一方またヨンもホンギョンネのところへ行くと急いで向かっています。
王宮に戻ったラオン
ラオンはホンギョンネの背中に話しかけようとしましたが、タイミングが悪く話せず・・・
お母さんが刺繡した花のハンカチを置いてきます。
牢獄から急いで抜け出したビョンヨンとラオン。
ですがイジョパンソに顔を見られてしまい・・・
ヨンはホンギョンネのところに。
「私はそなたのせいで大切なものを失った」
ホンギョンネは王を立てているこの国が民のための国ではないと主張。
民が長を選ぶ世の中にしたいと10年前反乱を起こしたのです。
チャヒョン堂で一夜を明かし、朝出ていくことにしたラオンとビョンヨン。
ですがそこにヨンが来てしまいます。
「お前が導いたのか?」
「申し訳ありません」
ヨンイジョンにたぶんラオンを見たとヨンイジョンに報告。
「セジャの目の前で親子の再会をさせる」と企んでいるようです。
ヨンからチャヒョン堂の秘密の部屋を教えてもらい、ラオンを心配するヨン。
そして隙をみて父親に会わせてやると言うのですが・・・
王宮は厳重体制!女官一人一人の人相をチェックしていて、これを見たユンソンは・・・
ドギたちもサムノム=ラオンで逆賊の娘だと知ってしまい、ハヨンも同時に知ってしまいます。
サンソンはビョンヨンを呼び出し2日後に脱獄させると計画。
「ラオンが見つからないようしっかり守れ」と計画は綿密に練られているようです。
ラオンを助けるヨンとユンソン
ハヨンは夜にヨンに会いに東宮殿へ。
ヨンの腕にブレスレットが無いことに気づきツッコミます。
また悲しそうな顔になってしまうヨン。それを見たハヨンは複雑な気持ちに。
ラオンが同じブレスレットをしていたことを知っていて、さらにヨンの今までの行動がラオンのことを好きだったんだとわかりました。
またラオンは兵士の格好でホンギョンネのところに。
「辛い思いをさせるために付けた名前ではなかったのだがな」
「世の中を変えなくても、そばで父親として力になってほしかった」
「お前のためにもうちょっとマシな世の中に変えたかったんだ」
父親もラオンも泣いています。
ヨンに連れられて戻るラオン。ですがラオンがいると王妃の耳に入ってしまいます!
そして自分で行くとチャヒョン堂へ向かおうとするのですが・・・
部屋を出るとユンソンがいて、ユンソンは赤ちゃんのことで話があると王妃の足を止めます。
そしてホン内官のことを黙っているよう脅すユンソン。
チャヒョン堂で一緒に話すラオンとヨン。
ラオンは帰るように言うんですが「月が出ていないから歩けないだろ?だからもう少しここにいる」
そしてラオンの名前を呼ぶヨン。
嬉しくも悲しい時間を過ごす2人。
ホンギョンネの尋問開始!人質になってしまったラオン
王様が夢でホンギョンネに殺される夢を見てしまったため尋問予定が早まりました!
サンソン、ビョンヨンも準備を急ぎます。
ヨンはまたホンギョンネのところに行き、質問します。王とは何か?王のいる国はどうか、民のための国とは?
2人は議論しお互いの言い分がありなかなか相いれない様子。
そして尋問が開始されようとしています。
するとラオンが密かに捕まってしまい・・・
サンソン、ヨン、ビョンヨン、そして王様も尋問場へ。
ホンギョンネっは自分は逆賊ではないと訴えます「裏切りも謀反も何のことかわからぬ」と堂々と発言。
怒った王様はまた尋問を開始させ、なんとその横には連れてこられたラオンが!
ホンギョンネはイジョパンソたちも悪いと王様に言い、怒った王様は斬首しようとしますがヨンが止めます。
するとホンギョンネは「それが理由ではないはず」と割って入ります。
「セジャ様がこの娘と内通したと、その噂は本当ですか?」
するとラオンは連れてこられてしまいました。状況が変わります。
「逆賊の娘を愛してかくまっていましたね。逆賊とは無関係だと証明してください」
今度はラオンの身がピンチです!
ラオンは最後まで心の中でヨンの心配をして、死を覚悟しました!
剣を抜こうとしたヨン。するとペグンフェが2人を守り、ビョンヨンはヨンの首に剣を向けます。
「ビョンヨン」とヨン・・・
雲が描いた月明り16話 感想
雲が描いた月明り16話の感想。
15話まではラオンの方がヨンを想いツライなって場面が多かったですが、今回はヨンが辛い想いをたくさんしてるような16話でした。
ラオンと一緒にいるのに逆賊の娘だし、一緒の時間を今過ごしているだけでも大問題ですよ!
目の前に大好きな女の子がいるのに拒否られるし、自分の立場のせいで苦しめちゃうし、運命って残酷だって思っているでしょうね。
でも変えることはできない!
今じゃなかなか考えられないことですが、当時は身分差のある社会なので難しいですよね。
ホンギョンネと会ったことでヨンはさらに王としての自覚が芽生えたようですね。
確かにお互いの言い分があり、王としての視点と民としての視点があり、両方間違ってはいません。
今の世の中はめっちゃ平和ですよね。恋愛もほとんど自由だし。奴婢とかそういうのもないし。
17話からはいよいよクライマックスですね。
でもこのままペグンフェがラオン親子を連れて行ってもヨンとラオンは?
上手く助かってくれる方法はないんでしょうか?
ちょっとハッピーエンドは難しいかもじゃないですか?
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